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田村西部環境センター
【施設の概要】
 田村西部環境センターは、田村市(都路町・常葉町・船引町)と三春町の可燃ごみを焼却する施設です。
 焼却炉は、ストーカ式(階段状の火格子でごみを焼却する方式。最も一般的な方式で、安定稼動の実績があります。この焼却炉で、1日24時間で40トンのごみを焼却することができます。
 焼却炉に投入されたごみは、850度以上の高温で焼却し、ダイオキシン類の発生を抑制します。
 また、小規模焼却施設では珍しい2段バグフィルター(2段階の集塵装置)という高度排ガス処理システムを導入し、ばいじん・ダイオキシン類・塩化水素や硫黄酸化物などの有害物質を取り除き安全なレベルまで浄化しています。
 さらに、ダイオキシン類については、触媒反応塔で分解するなど、極めて高い性能を備えています。
田村西部環境センター全景写真
〒963-7782
福島県田村郡三春町大字富沢字細内1番地
TEL 0247-61-2069 FAX 0247-61-2073
【業務開始】
 平成18年7月1日
【主要設備】
(1)ごみ焼却炉
  処理能力:1日40トン(40トン/24時間×1基)
■ごみ焼却施設の流れ(フローシート)■
(2)灰溶融炉
  処理能力:1日6.4トン(6.4トン/24時間×1基)
■灰溶融設備の流れ(フローシート)■
〔灰溶融処理施設を併設〕
 田村西部環境センターには、焼却施設に灰溶融処理施設が併設されています。
 ごみ焼却後発生した灰は、バーナ(※1)によって1,200度以上に加熱して溶かします。溶かした灰は水で冷やされスラグ(※2)というガラス質で覆われた砂状の固形物になります。
 このように焼却灰を溶融し、スラグ化することで、灰に含まれるダイオキシンは完全に分解され、体積を40%〜60%に減らすことができます。このスラグはコンクリート二次製品等の材料として有効利用することが可能です。
 また、燃料溶融方式のバーナの燃料としては、通常たくさんの灯油を使用しますが、当施設においては、その補助燃料としてフラフ(※3 廃プラスチックを破砕し細片化した燃料)を利用し灯油の使用量を低く抑えることができます。
中央制御室写真
ごみクレーン操作機写真
(中央制御室)
(ごみクレーン操作機)
フラフ写真
スラグ写真
溶けた焼却灰の様子写真
※1
呼称「エコバーナー」実用機として日本初(平成18年4月現在)
※2 スラグ
※3 フラフ
(溶けた焼却灰の様子)
◇田村西部環境センターからのお知らせ◇
●プラスチックの分別にご協力を
灰溶融処理施設内のバーナの補助燃料としてフラフ(プラスチックを細かくしたもの)を利用しています。下記のマークを目印に「プラスチック類」の分別にご協力をお願いいたします。
プラスチック製容器包装識別マーク
資源の再利用と省エネルギー化をめざし、先進の技術を駆使して
優れた処理能力を発揮!
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